今年も青年部会研修会が開催されました。
今年度の研修は例年と少しプログラムを変更した部分もあり、新しいスタイルを取り入れています。
まずは開会行事において青年部長がご挨拶です。
続いて、愛媛県学校事務職員会副会長の渡部栄子事務長からもご挨拶を頂戴しました。
そして、新規採用職員、行政や小・中学校から本年度高校勤務となった方の自己紹介です。
みなさんそれぞれのアピールポイントを発表していただき、大変盛り上がりました。
最初の研修としてアンガーマネジメント講座を全員で受講しました。
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントファシリテーター 石井 真奈先生を
講師にお迎えし、職場や日常生活におけるイライラや怒りとの上手な付き合い方をお話していただきました。
怒りを感じた際には、まず6秒カウントしてみましょう。おさまるかもしれません。
昼食後、毎年恒例・好評の班別研修を実施しました。
各班において90分の時間を設けて、事前に班長から出された課題に取り組んだり、各校の情報を共有しあう
有意義な時間となりました。特に服務班は、例年にないテーマの班で深く話し合えたようです。
休憩を挟んで、本日最後の研修で初の試みである「経験豊富な青年部員による研修」と題して2名の青年部員による発表を行いました。
お二人には、各業務の未経験者に目線を合わせた形で基礎的なことから実務に役立つ豆知識まで
パワーポイントを使って発表していただきました。おかげで業務に対するイメージがより具体的になりました。
ご出席いただいた指導助言者のお二人に感想や指導助言をいただきました。
高校教育課 教職員係 白石 光 様
愛媛県学校事務職員会 副会長 渡部 栄子 様
お二人には、業務におけるポイントや、我々若い世代が積極的に前に出て行くことなどをアドバイスいただきました。
ありがとうございました。
そして大滝青年部長の閉会のことばをもって、今年度の青年部会研修会を無事に終えました。
各青年部員においては、日頃の業務における悩みを解決したり、横のつながりを強くする良い機会となりました。
是非この研修で学んだことを、各所属校の事務室に持ち帰り実務に活用してもらいたいと思います。
運営に携わった青年部員の皆様、会場に御協力いただきました今治南高等学校様、大変お世話になりました。